貴重図書

物臭太郎絵巻

表紙
↑<物臭太郎絵巻>巻物形式で確認できます。

中面
↑<物臭太郎絵巻>巻物形式で確認できます。

裏表紙
↑<物臭太郎絵巻>巻物形式で確認できます。

室町時代物語。
もと冊子本であったものを巻子に改装したもので、全長一〇メートル七三センチ。
六一紙を継いでいるが、その時の錯簡、落丁が見られる。
「物臭太郎」には絵巻系と刊本系があり、絵巻系の方が古態を示すものと考えられる。
本巻は絵巻系の中でも最も原絵巻に近いもので、且つ書写年代も原絵巻の成立時よりそれほど時間が経過していない時のものとされ、慶長期を下らぬ頃のものとされている。昭和五一年、信多純一氏編著『古本物くさ太郎』に複本され、翻刻と詳細な諸本解題が付されて、本巻をもととして、 原絵巻の復元も試みられた。

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